Home研究室紹介

研究室の目的

できるだけ少ない資源(エネルギー資源,鉱物資源,土地資源な ど)でできるだけ豊かな暮らし を提供するためにはどうしたらよいか? を目的として,以下に示す3種類のアプローチで研究を進めています。

材料科学からのアプローチ
社会分析・評価からのアプローチ
教育からのアプローチ

最近の研究テーマ例

(材料)

Fe-Li系のメカニカルアロイングによるLiの微細化及び固溶体形成に関する研究
Al-Li系およびCu-Li系合金のメカニカルアロイングとその窒素吸収特性
Free Space in Random Packing of Spheres and Behavior of Microbubbles in Liquid
製鋼スラグを利用した二酸化炭素の固定
リチウムの窒素吸収特性に関する研究 
炭化珪素の環境触媒能に関する研究
酸化銅微粒子の反応活性に関する研究
TiO2の光触媒反応に対する磁場の影響

(社会分析・評価)

各種統計を用いた照明用電力消費量の解析
貿易依存度における時系列変動量の周期変動に関する研究
旅客機のタキシングにおける環境負荷物質排出量の解析
水・エネルギー利用から見た ライフスタイルに関する研究
国内食糧輸送におけるCO2排出削減の可能性について

(教育)

エネルギー・環境教育の実践と波及効果の評価

2004年度の研究室メンバー
研究室での実験風景
(電子顕微鏡、SEM)
2004年9月
東北大学との合同ゼミ
中学校における
エネルギー・環境教育実践の様子